オフィスに1台は導入しておきたい”カラーレーザー複合機 (コピー機)”。ビジネス文書の大半はモノクロ印刷だとしても、ちょっとしたときにカラー印刷は必要です。もし、モノクロ対応のみだと、コンビニや外部発注を利用する必要があります。
しかし、いざカラーレーザー複合機 (コピー機)を導入するとなると、どの機種を選べばいいか迷ってしまうもの。キヤノンや富士ゼロックスなど主要メーカーだけで10社ほど、さらに各メーカーの機種を合わせると選択肢の幅が広いのです。
そこで、今回はカラーレーザー複合機 (コピー機)を選ぶポイントと、おすすめ機種3選をご紹介しましょう。
オフィスに設置する複合機 (コピー機)の大半はモノクロ対応で十分です。しかし、1台くらいはカラーレーザー複合機 (コピー機)を導入しておきたいもの。では、カラーレーザー複合機 (コピー機)を選ぶポイントをご説明しましょう。
まず、本当にカラー対応まで必要なのですか?
ビジネス文書の7,8割はモノクロ印刷で十分です。オフィスによってはほぼ10割がモノクロ印刷ということも。あえて本体価格の高いカラー対応を導入するよりも、カラー印刷が必要なときだけコンビニや外部発注を利用するのも1つの手です。
次に、1カ月の印刷枚数はどれくらいですか?
カラーレーザー複合機 (コピー機)は印刷速度が速くなるほど、価格帯が高くなる傾向にあります。1つの目安は”1カ月に500枚以上印刷するのか”。基本は20枚/分程度で、500枚以上なら30枚/分以上を検討するのがいいです。
また、出力可能な用紙サイズはどれほどですか?
ビジネス文書の大半はA4サイズもあれば問題ありません。しかし、稀にA3サイズ以上で印刷することも。特に、建設関係やデザイン関係などだとA3以上はよくあること。オフィスに必要な用紙サイズの最大値に合わせておくと安心です。
最後に、特殊な機能は求めていますか?
複合機 (コピー機)は印刷やコピー、ファックスやスキャンは標準装備されています。さらに、機種によっては”製本機能”や”ネットワーク連携”、”セキュリティ機能”なども。「こんな使い方をしたい」と明確にしておくと、機能を絞りやすいです。
カラーレーザー複合機 (コピー機)を選ぶポイントは”印刷枚数”と”出力サイズ”の主に2つ。さらに”求める機能”まで決めると正確に機種を絞れます。では、カラーレーザー複合機 (コピー機)のおすすめ機種3選を見ていきましょう。
9インチの大型液晶画面は操作性に優れたデザインが採用され、初めての方でも問題なく使用できます。また、カラースキャナーは50枚/分の高速読みよりが標準装備。複合機(コピー機)のエントリーモデルとしては最適の1台です。
A3サイズの用紙まで対応した機種で、キヤノンならではの高い色彩表現が可能です。また、オンラインサポートシステム”NETEYE”により機器を遠隔監視し、トナーの減り具合やトラブルに応じて自動で連絡やサポートが入ります。
”人感センサー”が搭載されていて、ユーザーが近くにくると自動でスリープモードから起動し、1枚目までの印刷時間を大幅に削減してくれます。また、”お決まり印刷条件”や”会議資料コピー”など豊富なアプリケーションも標準搭載です。
今回は、カラーレーザー複合機(コピー機)を選ぶポイントと、おすすめ機種3選をまとめてみました。カラーレーザー複合機(コピー機)を選ぶポイントとしては、”印刷速度”と”出力サイズ”、あとは”必要な機能”の主に3つのみです。
正直、オフィス内の複合機(コピー機)をすべてカラー対応にする必要はありません。むしろカラー対応は1台もあれば十分です。しかし、オフィスに1台だけのカラーレーザー複合機(コピー機)だからこそ、こだわったて導入したいもの。
ぜひ、紹介したポイント、おすすめ機種を参考にしてオフィスに合った1台を検討してみてください。