レーザー複合機(コピー機)は種類が多いだけに、いざ選ぶとなるとどうしても迷ってしまうもの。一般的な機種でも1台100万円ほど、最高クラスになれば500万円近くするものもあり、高価な設備なだけに慎重になる気持ちも分かります。
そんな時、1つの指標となるのが”おすすめ”です。誰しもモノを選ぶときに「これがおすすめですよ!」と言われれば気になるはず。ましてや、レーザー複合機(コピー機)のように、あまり知識のない分野(商品)に関してはそれが顕著です。
今回はレーザー複合機(コピー機)のおすすめ機種まとめとして、”カラー”と”モノクロ”の両面からご紹介しましょう。
オフィスに1台は導入しておきたい”カラー対応”。では、カラーレーザー複合機(コピー機)のおすすめ3選を見ていきましょう。
京セラの独自構想により”長寿命設計”を、高耐久性を実現した機種です。A3サイズの用紙にまで対応しているにも関わらず、従来機より約20%もコンパクト化された省スペース設計。高機能ながらもスモールオフィスにも設置ができます。
複合機(コピー機)で初めて”グッドデザイン賞”を受賞したコニカミノルタならではの、スタイリッシュなデザインの機種です。さらにユーザー目線で設計された液晶画面は操作性が高く、専用アプリによりスマホやタブレットからも操作ができます。
国内シェア1位を獲得したキヤノンの提供する機種です。最大2,680枚まで、利用目的に合わせた給紙構成が選択できます。また、新機構を搭載したことにより、用紙補給がよりスムーズになりちょっとしたストレス要素が削減されています。
オフィスの主力となるのは”モノクロ対応”。では、モノクロレーザー複合機(コピー機)のおすすめ機種3選をご紹介しましょう。
卓上に設置できるほどコンパクトに設計された機種です。省スペースながらもモノクロ30枚/分と高出力、ファーストコピータイムは4.3秒ほどとストレスフリーに。給紙経路の仕組みを改良したことで、両面印刷の速度もスピーディーです。
9インチの液晶画面では”スワイプ”や”ピンチ操作”など、まるでスマホやタブレットのように直感的な操作ができます。また、”Mobile&Cloud”により対応するクラウドサービスから出力したり、データをアップロードしたりと使い方が自由です。
”高価格”なことで知られる富士ゼロックスにありながら、コンパクトで低価格な機種です。無線ネットワークに対応し、スマホやタブレットなどモバイル端末との連携も。同形機であれば最大50台まで連携させ、データ転送などに運用できます。
今回はレーザー複合機(コピー機)の”カラー”と”モノクロ”のおすすめ機種3選をまとめてみました。どの機種も特徴のあるものばかり。まずは”予算”と”印刷速度”を、さらに”欲しい機能”まで決めておくと機種ごとを比較しやすいです。
ぜひ、紹介したおすすめ機種を参考にし、オフィスにぴったりなレーザー複合機(コピー機)を検討してください。